【持ち物を軽量化】カバンの中身を整理するのに役立つまとめ

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私は肩こりがひどいので、バッグの中身を軽くするためにいろいろ試すのが趣味のようになっています。できるだけ機能性重視で軽量なものを・・!と、カバンの中の物をうまく収納するために、やってることまとめてみました。

日常で持ち歩く、バッグの収納のヒントになれば・・!

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ざっくりと整理するなら、バッグインバッグ

まずはカバン整理の基本、バッグインバッグ。
良さそうなものを見つけては使ってみているもの、自分に合うものを探すのはなかなか難しいものです。

  • 各ポケットから出し入れしやすいこと
  • インナーバッグ自体が軽量であること
  • インナーバッグがカバンの中で動かないこと

こういうのもとめてます。

でも、しっくりくるものは少なくて自分の中では永遠の課題なんですが、これはいいぞ思えたものがありました。

リヒトラブのスタンドポケット

レビュー当時のA5サイズは今はないので、買えるのはA4サイズの仕様に限られますが、これは未だに愛用してます。

レビュー 好きです。軽量&自立するリヒトラブのバックインバッグ「スタンドポケット」。

色んなタイプを使ったけどまずはインナーバッグが軽量ってことが一番。自立もするからトートバッグでも使いやすいのがいいかな。多機能なビジネスバッグを使った時期もあったけど、使いやすいポケットってその時によって変わるからインナーバッグで対応したほうが扱いやすいかなと感じてます。

なので、基本は軽量のトートバッグをサブバッグにして資料を入れて持っていく・・みたいな使い方が多いかも。

自作で乗り切る

ちょっと面倒だけど、自作してみたら結構良かったということも。

アイデア セリアのミニトートバッグをインナー&サブバッグとして機能的にアレンジしてみました。

今はミシンがあるので、自作でもっといろいろ作りたいと思っているのですが、なかなか手が回らず。でもまたいいの作ったらUPします。

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必要な時だけ出して使う軽量エコバッグ

荷物の少ない外出時こそ忍ばせて安心、軽くて丈夫なエコバッグ。手提げタイプじゃなく、たすき掛けができるタイプのたためるバッグです。サコッシュだけでは物足りない時に使っています。

素材がパラシュートの生地からできてるらしく、とにかく軽くて薄いです。形状はもはや袋なんですが、容量も20Lと意外と使える。書籍もファイルも入りますし、20kgまで耐えられるくらい丈夫。もっと渋めの色があるといいんですけどね。

レビュー 軽くて丈夫。たすき掛けできるエコバッグ。

食品の買い物時は普通によくあるナイロンバッグを使ってます。

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小さな書類を持ち歩く

ハガキ、封筒、チケット、クーポン、パンフレットなどなど。
わざわざファイル使うほどでもないんだけどなー・・っていうサイズのものを折り目をつけずに上手に持ち歩くためのものです。どれもカバンの中で場所はとらせません。

まとめ 小さく書類を持ち歩くためのケース、集めました。

中身の大きさに合わせたケースを使うと、使うバッグを小さくしてもいいなっていう気持ちになれます。いつも大きなバッグだと疲れちゃいますからね。

カード類の整理

普段づかいするもの同士を組み合わせて、少しでも持ち物を減らそうと足掻いている様子はこちらです。

カードホルダーのポケットを自分で調整

バッグに使っていないポケットがついているカードホルダーが入っていては、スペースがもったいなすぎ。無駄な空間は作ってはいけない。そうは思っていても既製品でしっくりくるものを探すのは難しい・・。

そんな折に、そうだ!まとめて持ち歩けばいいじゃん!・・と思いつきで既製品のカードホルダーにちょっと手を加えて、必要枚数のスペースを作りました。

自作 100均のちょっぴり高そうに見えるカードホルダーを改造してみました。

しかし使うカードは減らすに越したことないですよね。まずは、そっちの努力が大事かなとは思います。

今はポイントカードはスマホアプリを使うようになったし、支払いもなんちゃらPayで、スムーズになったから使ってないけど、作ったカードホルダーは数年使いました。

カードケースとカード類の収納に関しては、最近体裁のいいケースを買ったので後ほどUPします。

カードホルダーにメモ帳を合体?!

メモ帳持つほどでもないけど、いざというときに書くものがほしい・・!という状況のもと、コピー用紙をうまく折ってメモ帳にして使う方法を模索した時期もありました。持ち歩く物に簡単な手書きメモ場所を作ればいいんじゃないかという発想のもとに生まれました。

アイデア カードケースに薄いメモ帳を自分で備えつけるっていうのはどうでしょう。

メモ帳を買わずともコピー用紙でメモが取れる。どこにでも挟めておける。でもそんなの作るのダルいー!というなら、いっそ超コンパクトなメモ帳をバッグに忍ばせておきましょう。

カードサイズで鉛筆付き。さらにページを一発で開くためのブックマーク(しおり)もついてます。

アイデア 手のひらサイズのメモ帳とカードケースを一体型に改良。

ポケットや小さなバッグでも対応できるメモ帳はそう多くありません。

使うメモ帳を見直す

カード類を持ち歩いていた頃はケースにメモ帳を合体させたりして携帯していましたが、今はメモ帳の使い方そのものを見直しています。

中でも方眼罫のメモ用紙が好きで、デスク脇に常設しているものと持ち歩き用に使っているものがあるのですが、携帯時によく使っているのは以下のメモ帳と筆記具です。

とりあえず書いて後で整理が出来るメモ帳。

ルーズリーフのように中身の入れ替えができるメモ帳です。必要な量だけ挟んでおけば本当に軽量で済みます。表紙がしっかりしているので中の紙が折れにくいのもいいです。

レビュー ページを入替できる機能的メモ帳。AQUA DROPsツイストノート(メモサイズ)が便利。

そして、ペンホルダーを自分でくっつけて使っています。しかし今はペンホルダーと筆記具付きのタイプがあるので、そっちも買おうかなー・・と、ちょっと迷ってます。

メモ帳とセットで持ち歩きたい小さな筆記具

「何か書くものない?」っていう状況は突然やってくる。なので、カバンのどこかにこのような小さな筆記具を挟めておくようになりました。

レビュー 手帳にメモ帳に携帯用に。細くて軽くて小さいけど質感のよいボールペン3つ。

普通のボールペンの方が圧倒的に書きやすいんだけど、小さく携帯できて邪魔にならないのがポイント。薄いバッグのサコッシュに入れて持ち歩けます。

ノートにカバーをつけて小物収納をUPさせる

仕事で外に出る時は使うバッグもA4サイズが入る大きさがメインになってきます。でも整理しておくのは心がけたいところ。

いい加減に突っ込むのではなく、小物類はバッグインバッグを使う、資料はファイルでまとめる。そして、しっかりとメモを取る備えも大事にする。

おっとこれは重要だから書いておこうと感じた時に、ノートと筆記具のセットをさっと取り出す動線ですね。打ち合わせはスムーズに短時間で終わらせるためにも、ガサゴソとカバンからペンを探すようなことはせずに、ノートに筆記具は常にセットで持っていくようにしています。

カバーはノートのタイプに合わせて使い分けるようにしています。

通常ノートが2冊収容できるカバーノート

一番最初に買ったのがコクヨのシステミックでした。2冊収容できるけど、1冊だけ持ち歩くのもできます。当時は選べる種類が少なくて探すのに苦労したんですけど、丈夫で本当に長く使えました。

レビュー コクヨのカバーノートがシンプルでありながら思いのほか機能的で感動してます。

表紙についているポケットにペンをポイポイ差し込んで持ち歩ける気軽さが最高のカバーです。普通は筆記具はペン1本ですけど、このカバーの場合はポケットにたくさん入るのでマーカー類も合わせて持ち出せたりするところが素晴らしいです。出し入れもスムーズで。機動力を重視したいなら絶対おすすめですね。

リングノートもバインダーも使えるカバーノート

システミックはリングノートにも対応しているものがあります。私はこれに折り返せるバインダーをつけて使っていました。

レビュー リングノート用のノートカバー「システミック」はかなり画期的カバー。

コレに合わせて使えそうなノートをあれこれ模索しました。

考え方 リングノート用ノートカバー試行錯誤話。

レビュー リングノート用のカバーノートにルーズリーフパッドでスリムにバインダーライフ。

レビュー ミシン目入り&やわらかリングA5ノートの気楽な使い方。

結局、「やわらかリングノート」がいちばんしっくりきてます。仕事用として案件ごとにノートをわけて差し替えて使ってます。

手帳におしゃれなノートカバー

また、リヒトラブのカバーノートはプレゼントで買ったのですが、ここまで収納性があるカバーノートは少ないと思います。バッグインバッグと似たような使い方ができるノートというか。

レビュー LIHIT LAB(リヒトラブ)SMARTFIT(スマートフィット)カバーノートの機能的面とオシャレさをレビュー。

リヒトラブのものは色味や質感がいいので、新しい商品がでると気になっちゃいます。

最近の自分用に買ったヒット商品は、手帳カバーみたいなノートカバーです。手帳もノートカバーをつけて中身を入れ替えて使う方向に落ち着きました。ビジネスライクなデザインが多い中、手頃な価格で買えるおしゃれなカバーノートは少なくて探すのに苦労しました。

レビュー コクヨのキャンパスダイアリーにぴったりのノートカバーを添えて。

これ、すごく気に入っています。最近のコクヨのシリーズは侮れません。

収納をちょい足し

また、カバーノートにプラスの収納を追加する際は、薄いものを選ぶようにしています。A5、B6あたりのサイズはありがたい。

レビュー とっても薄いA5のクリアブックがあってくれてよかった。

もっと細かいものを整理したいときは、100均を探してみると結構いいのあったりするんですよね。ずいぶん前の記事だけど未だに売っている物もあるかな。

まとめ いつもの手帳やノートがひと足しで便利に変わる。100円ショップのポケットシールなど使えるグッズまとめ。

経験上、ノートカバーに収納を組み合わせるだけでかなりの軽量化に繋がります。やはり持っていくものは必要最小限うまく整理するのがポイントになってきます。

筆記具は多色ペンで

また、外出時に持っていく筆記具は多色ペンと決めています。特にカスタマイズペンという自分の好きなインクを入れて作れるペンが好きなのですが、手に馴染むホルダーをみつけてしまうとそっちをメインで使ってしまいます。

レビュー 手帳に使うペンを三菱鉛筆から出てるuniのスタイルフィットにしようか考え中。

私は基本的にuniのスタイルフィットが細身で好きなのですが、ラバーグリップのついているPILOTのスーパーグリップのG2・G3・G4の方が書いてて疲れにくいです。しかもスタイルフィットとリフィルに互換性があることを知ってしまった。

レビュー 細身の多色ボールペン「PILOTスーパーグリップG2・G3・G4」、好き。

それゆえ、PILOTのスーパーグリップをメインのホルダーにして中身をスタイルフィットのシグノで使っています。

どこでも買いやすいのがスタイルフィットのリフィルなんですよ。多色ペンはインクがすぐに無くなるから、直ぐに手に入れやすい方が助かるのです。

それと、シャーペンを使う時は消しゴムも必要になってきますけども、ペン型の消しゴムを愛用しています。小さいとどこかに転がって無くしやすいけど、ペンタイプの消しゴムだと収納に困らないので。

比較レビュー ノック式の消しゴム4種類を比較するとこんな感じです。

今発売されているものはだぶ少なくなってしまったけれど、最近のでよく消えるのはやっぱりMONOスティックかな。

そしてマーカーは、2色セットのマークタスで。

レビュー 1本で2本分の蛍光ペン、コクヨのマークタスとその使い方。

ぶっちゃけ、多色ペンとマーカー1色があれば、かなり使い回せると思ってるんですけど、2色あればあったで使えるんですよね。しかも「グレー」っていう色の位置づけが絶妙なんですよ。わかってるなーと。なんでも目立たせればいいっていうものでもなくて、でも目線が行くようにしておきたいときに使えるのがグレーなんです。欲を入れば軸が太いのが気に入らないんですが、それでも2本持っていくよりはいいかな・・。

軽量化のためのヒント

どんな場面でその道具を取り出して使うのか。私は、想像するところから始めて「なんかいいものないかなー」と探してます。

で、考える時はバッグの中身は全部出して考えましょう。いつも同じバッグでなんとかしようとするのは、結構厳しいんじゃないかと思えてくるはず。中身を出せば、実は要らないものを持ち歩いてたことも気づきます。減らせる要素が隠れているかもしれない。そして一番そばに置きたいものは何か。優先順位をつけてみる。

いろいろ買っても、結局のところ整理することが基本です。その上で見た目や取り出しやすさを追求していってください。

みなさまのよい軽量化ライフが見つかることを願っております。

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