ほうぼうの雑誌では手帳の特集をとりあげていて、そろそろ来年の手帳はどれにしようかと悩む時期に差し掛かっています。手帳を選ぶついでに一緒に持ち歩くペンだって重要ポイント。個人的にはサラサかジェットストリームって決めてます。
持ち歩く手帳の大きさ、書き心地、使う場面によって選ぶペン先の太さは様々です。
私は手帳の大きさはA6くらいが使いやすいと思ってるので、ペン先が0.3~0.5までの細字が書けるペンを好んで使っています。しかも300円くらいまでの安価なタイプのボールペン。
ペン先の細いボールペンは特に途中で書けなくなる比率が高いですが、いろんなペンを使っている中で以下の2種類に関してはかなり優秀なボールペンだと思ってます。それぞれのボールペンの特徴を勝手に比較してみました。
ジェルボールペンが好きなら、ゼブラのSARASA(サラサ)。
ジェルボールペンはなんといっても書いたラインがきれいなところがいいんですよね。
サラサの特徴はこんなこんな感じかと。
・裏写りしにくい。
・書き始めがかすれない。
・書いたそばからすぐさま乾く。
・0.3という細さでもペン先が壊れにくい。
・単品のボールペンに関しては、ペン先の種類が豊富。0.3/0.4/0.5/0.7/1.0とそろってて、色数も色鉛筆並にたくさんある。
・クリップが挟みやすい。
・水性顔料インクなので書いた後に濡らしてしまうと、線がのびる。
・ジェットストリームほどの滑らかさはない。でも、個人的にはこれくらいの摩擦がある方が書きやすいです。
好きな色と太さを選んで作れるカスタマイズペン、プレフィールっていうのもある
かなり良い線いってるカスタマイズペンなんですが・・
・ホルダーが太いのがちょっと。デザインがなあ、カワイイのが好きな方はいいと思います。
・サラサの単色ボールペンはペン先の太さも豊富だけど、プレフィール用は0.5まで。0.7/1.0で好みの色で多色ボールペンが作れたら最高なんだけどなあ。
↓プレフィールについてはこちらでも書いてます。
油性ボールペンの常識を覆してる、uniのJETSTREAM(ジェットストリーム)。
本当のことをいうと油性ボールペンは個人的にあまり好きではないんですけど、これに関しては別です。特徴は以下のとおり。
・裏写りしにくい。(サラサには叶わないけど)
・油性ボールペンの中では乾きが早い。
・油性ボールペンだけどペン先にダマがつきにくい。
・0.5でもすべるような書き心地。筆圧いらない。
・油性なので、濡れてもにじまない。
・単色ボールペンは(パープル、青、ライトブルー、緑、ライムグリーン、オレンジ、ベビーピンク、赤)8色ある。
・油性ボールペンの特徴でもあるけど、書き始めがやや途切れることもある。
好きなホルダーを組み合わせてオリジナルのペンを作れるスタイルフィットっていうのがある
プレフィールと同じイメージなんですけど、自分仕様のペンは今後の更なる飛躍に期待したいですね。
・細めで大人っぽいものから、女子高生が好きそうなかわいい系まで、ホルダーの種類がたくさんある。
・ジェットストリームに関しては色が定番しか選べない。色数豊富なゲルインクも選べるけど、こっちは書き心地がよくないのが残念。ジェットストリームの替え芯でいろんなカラーが選べるようにならないかな。
↓スタイルフィットについてはこちらでも書いてます。
↓中身の替え芯、ジェットストリームについての注意事項があります。
つまりどっちがいいんでしょうか。
うーん、どちらにしても、いいところも気に入らないところもあるので、手帳にはこっちがイイ!とは決められません。よって、こんな感じで結論づけたいと思います。
落ち着いて座ってノートに書くときは、SARASA(サラサ)。
外に持ち出す頻度の高い手帳に書くときは、JETSTREAM(ジェットストリーム)。
ボールペン使う場面はそれぞれ違うのでこれがいい!とは言い切れません。とりあえずいつも使うペンは気に入った物を使うのが一番いいと思います。でも、どっちのペンも持ってて損はないと言えるオススメなボールペンだというのは、熱く伝えたいと思っています。
今使ってるペンに不満をお持ちの方は、よかったら参考にしてみてください。
ちなみに・・・・
プレフィールとスタイルフィットのリフィル(中身の替え芯)をお互いに交換しても使えるという話は内緒ですよ。
↓その他のペンの特徴はこちらでどうぞ。
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