手紙とまでいかなくても、お花やプレゼントに軽くメッセージを添えたいとき。裸のカードを渡すのもなんだかなあって気がして、折り紙で試しにいろいろやってたら、自分で簡単に作れることが判明してしまいました。あまりの偶然っぷりに夜中に一人興奮してしまったので、書いておくことにします。
封筒付きのメッセージカードを用意するのもいいんですが、ちょっとしたイベントで複数必要だったりすると予算が足りなくて・・・ってこともあるかと思います。そこで登場するのが、
名刺サイズのカードを入れるなら、サイズは15cm×15cmのものがいいですよ。今は100円ショップで20~30枚入りのが買えますし、しかもタダの色紙じゃなくて、模様がついてるオシャレなものも多いです。
普通の名刺サイズは91mm×55mm。自分でカットしてもいいですけど、印刷できる名刺用紙が売っているので、そういうのを使うと楽ちんですね。名刺っていうと硬いイメージですが、今どきは和紙っぽい紙とかクラフト用紙っぽいものとか透明とか、家電量販店あたりに行くといろいろあるので、家庭用のプリンターでオリジナルのメッセージカードを作ることができちゃいます。
さて、それではこの名刺サイズのカードがすっぽり収まる封筒の作り方ですよ。
名刺サイズ封筒の折り方。
次に、折り目のラインに沿って、白い部分を1.5cmくらいあけて折ります。 この1.5cmあけるのがポイントなのであります。
折り目のついている直線に、135度の角度の部分をあわせて右側を折ります。
両側を折るとこうなっています。合わせは右が上でも左が上でも、どっちでもいいです。お好みで。
そしたら、さっき折った両端をもう一回折ります。 ハイ、これでもう封筒の形が完成ですよ。
こんな感じでスッポリ入ります。
ちなみに、この封筒はカードより2~3mm大きく、余裕があるので入れやすい仕様となっております。
あとは、ここの角も折り目の直線にあわせて、封をするように折りますと・・・
とはいえ、ちょっとバサバサが気になる場合は、ちょうど重なる部分に糊付けをするとよいです。
模様入りのでも作ってみました。折り紙の柄でだいぶ雰囲気違いますねえ。
というわけで、折り紙がある限り、この封筒は作ることができます。
色紙は紙も薄いので、どっちかっていうと柄がついてるタイプの方がいいかもしれませんね。作り方も簡単なので、小さなお子さんでも作れますよ。
今回はメッセージカードを入れるための封筒として作りましたけど、この大きさだと「ポチ袋」としても使えるかも。
うむ、折り紙ってすごい。
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