近所のスーパーでびんちょうマグロが安かったので、こりゃ今晩はお刺身で決まり!と購入してきました。 ついでにボリュームアップも謀ってアボカドと一緒に丼にしてみたところ、なんじゃこりゃー!と、美味しかったのであります。
参考にさせて頂いたレシピはこちら。
このレシピの漬けタレが簡単に作れるのに、マグロとよく合うのですよ。ちょっと甘めなところがまた個人的に好みです。
マグロとアボカドの漬け丼の材料。
主な材料は、
・マグロの赤身(びんちょうまぐろを使うとトロっぽい雰囲気かも)・・・【150gくらい】
・アボカド・・・【1個】
・万能ねぎ・・・【最後に散らす程度】
・海苔・・・【全形のり1枚をちぎるか細切りに】
・わさび・・・【チューブで2cmくらい】
です。
そして漬けのタレは、
・しょうゆ・・・【大さじ2】
・酒・・・【大さじ2】
・みりん・・・【大さじ1】
これでだいたい2人分ですが、マグロの分量が多いとこれではタレが足りないので、その時は倍量に増やして作るとよいです。 タレが足りないと味がうまくしみないので、ちょっと多いかなあというくらいでも割と大丈夫ですよ。ていうか、丼はタレがごはんにジワッとしみるくらいが美味しいのであります。
マグロとアボカドの漬け丼の作り方。
まずは漬けのタレを作ります。途中で冷ます時間とつけ込む時間が必要なので、余裕をもって作ることをオススメしますよ。
なべに、醤油、酒、みりんを全部入れまして、
一回沸騰させます。こうすると、アルコールがとんでまろやかなタレとなります。
鍋じゃなくても、レンジOKの大きめの容器に入れてチンしてもよいですよ。ちょっとブクブクいって、10秒くらいしたらもう火を止めて大丈夫です。 煮詰めすぎ注意。
火を止めたら、タレを冷ましておきます。ここちょっと面倒ですけど、熱いままマグロを入れると煮えちゃいますので、やっぱり冷ました方がよいのではないかと思います。 だいたい常温で置いておいて20分くらいでほどよく冷めました。急いでいる時は、鍋の廻りに氷水をつけるとよいですね。
タレが冷めたら・・・
マグロを食べやすい大きさに切ります。私はだいたい1.5~2cmくらいの角切りにしてます。切り身で買って来ている場合はそのまま漬ける方向でもよいかと。
切ったマグロは、あらかじめ作っておいたタレの中へ投入。写真はコンロの上で作業してますけど、火はつけてませんよ。
そして20分くらい冷蔵庫で寝かせておきます。
そろそろ20分になるなあっていうころを見計らって、次の準備をしておきます。
アボカドはあんまり早くに切っちゃうと色が黒くなってしまうので、なるべくギリギリに準備します。 切る大きさはお好みですけど、マグロと同じくらいの1~2cmの大きさで私は切るようにしてます。細かい方がいっぱい入ってるように見えますし・・w
マグロを漬けてから20分くらい経過したら、冷蔵庫からマグロを取り出します。醤油の色がしみてきてます。ここで、ワサビをチューブで2cmくらいの量を混ぜておきますよ。
そしてアボカドも合流。ざっくり混ぜたら、さらに5分くらい置いておきます。
こうして漬けを作っている間に海苔を刻んでおいたり、ネギを刻んでおくとよいですね。海苔はどっちみち見えなくなるので、ちぎっても全く問題ないです。 細切り海苔があれば便利ですけども。
そして約5分後・・・
あったかごはんを盛りまして、
海苔をのせまして、
漬けにしたマグロとアボカドを盛りつけまして、ねぎを散らせば完成であります。
いろいろ細かく書きましたけど、実際作ってみると、とっても簡単なことに気がつくと思われます。漬け加減とかはだいたいの目安なので多少前後しても大丈夫です。 しっかり味をしみこませたい場合は長めにおいておくとよいというか。
タレさえ用意出来れば、「切る→漬ける→盛りつける」という作業のみ。そして簡単なのに豪華に見えます。 夏の暑い日は、料理の時に火を使うのも億劫ですからねえ。なんていい料理なんでしょ。
アレンジもおすすめ。
この漬け丼、びんちょうマグロのとろーんとした食感と、アボカドの濃厚さがぴったりでビールにもよく合います。今回はびんちょうマグロで作りましたけど、マグロのかわりにサーモンなんかでも美味しいんじゃないでしょうか。 その際はマヨネーズを最後に細くかけるとか。
あとは、マグロ+アボカド丼の時は納豆をトッピングしても、んまいです。長いもをトッピングも今度チャレンジしてみようかと思ってます。
青じそを刻んでのっけてもいいと思いますし、彩りも華やかにいろんなアレンジが結構楽しめそうな予感してます。
※お刺身は、お腹壊さないためにも新鮮なものを使いましょう。
コメント