後でノートを開いて見直す時にどこに書いたっけな・・と探すのが面倒で、 手元にあった付箋を貼ってインデックス代わりにしていたんですが、こんなのあったならもっと早くに使いたかった。
・・・というエピソードから、付箋にこだわりを持つようになりました。
見出しをつけるには「インデックスシール」っていうものが昔から売ってますけど、あれはずっと貼りっぱなしにして、保存用に使うのが目的なんでちょっと違うんですよね。
その点、「付箋」なら、仮止め感覚で一時的使用ができるのでいろんな状況に合わせて使えるところがいいわけです。
インデックス付箋はしおりの代わりに。
付箋は目立たせたい箇所に使うことが目的でもあります。しおりをつけるイメージで開きたい場所にすぐにアクセスできるというのがありますけども、用が済んだら剥がしていくようにするとか。そうすると自分の仕事の進捗具合も直感的に掴めるところもいいんですよね。
仕事を進めていくにつれて、今やってるものとこれからやろうとしているものだけ付箋が残ります。新たに仕事が入ってまた貼り付ける付せんが増えていくこともありますが、 ひと仕事終えて付箋を剥がすと気持ち的になんかスッキリした気分を味わえます。
普通のタイプを使う時の弊害
そんなしおり代わりの付せんは、ごくごく普通の長い付箋を使ってました。 これでも一応開きやすいのでいいっちゃあいいんですが・・・
そのページを開くと、肝心の中身が見えにくいという欠点があるんですよね。 もっと短い付箋使えよ!というツッコミも聞こえてきそうですが。
ノートを邪魔しない形とサイズ感なら、インデックス型。
微妙に困っていた矢先、無印良品に立ち寄ってみたらこんな付箋を発見して、軽く飛び上がりました。
インデックス付箋ということは・・・・これぞ、欲しかった理想の付箋・・!
つまり、同じようなことを考えている人はたくさんいたのだなあと、ニヤニヤしながら買ってきました。4色100枚ずつでお値段も262円(2013年10月時点・現在はこのタイプは無印では発売されていません)
取り出してみるとなかなかちょうどいい大きさでした。大きすぎると邪魔ですし、小さすぎると字を書込むのが大変ですからね。インデックスのおかげで、すぐ開けて便利。
ちなみに、
ノートはカバーノートを使うと、これがまた閉じた時に丁度よく付せんが隠れて、カバンに入れて持ち歩いても付せんがはみ出てヨレヨレになったりしないんですよ。この形はめちゃいいです。
【悲報】無印のは仕様が変わってしまいました
・・・と、ここまでは、2013年に購入していた紙製のインデックス付箋の話をしていましたが、2022年時点で無印良品で買える付箋は、以下のフィルムタイプの付箋に変わりました。
確かに「しおり」として使うなら破れにくくて丈夫なフィルムタイプのほうが便利です。でも筆記具を選ぶところがあるし、コスパはあまりよろしくないかなー・・。
無印良品にもあるなら、もしかして他にも・・?と探してみると、ポスト・イットのシリーズにちゃんとあります。
フィルムタイプは一枚ずつ取り出しやすいタイプの方が使いやすいので、ちょっと高いけど3Mの方が個人的には好み。
短い付箋なら、小さく目立たせることができる
似たような使い勝手でいけそうなものが、短い付箋です。
サイズが15✕35mmと使い勝手のいい大きさ。すごくいい感じのサイズ感で一番使いやすいと思うものなんですが、ちょっと高めだから大事に使っちゃうところがありますね。
コスパ重視の紙製インデックス付箋なら
そんな枚数が少ない付箋に数百円なんて高すぎるだろー!という場合は、やはり紙製に限るでしょう。書いてはすぐ捨てる使い方をしたい時は、100均へ向かうべし。
セリアにあるのがいい感じです。
手帳に常備したい良コスパな付箋とその使い方。(A5サイズの手帳におすすめ) | ぴらめこな生活
いやいや、そういうんじゃなくて、もっと小さいのが欲しいんだよなー・・という場合は、「ポストイットのスリム見出し」を。
このサイズで強粘着が出てくれないかなーとは思ってるんですけども、普通のタイプでも気軽に使えるところが気に入っています。
サイズ的に見出しだけじゃなく、色んな場所で使いやすいです。手帳やノート、書籍にガシガシ使える大容量が嬉しい付箋です。
ちょいメモを書き込んで使いたい時は、ニチバンのポイントメモ。
だいぶ大容量なタイプなのですが、このサイズは見かけることがなく、意外と使いやすいサイズです。これ買うとしばらく他の買わなくてもいける。
まとめ|付箋は使い方次第
たまたま見つけたインデックス付箋の形状が便利だったので、それから数年越しにいろんなタイプをみつけては使ってみてきたので、よかったものをまとめてみました。
いつもの付箋の形を変えるだけで、気持ちよくノートが使えるようになるんですよね。ちょっとしたことなんですけども。そこらへんにあるものでテキトーに済ませがちになってしまう付箋ですが、ちゃんと使い方にフィットしたものを選ぶとやっぱり違いますよね。
今欲しいのは、破れにくさや剥がれにくさか、書きやすさか、サイズか。
これは・・!というものがあれば、ぜひお試しを。
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