知らなかった。里芋を電子レンジで蒸すと皮むきがものすごい楽ちんなんですね。しかもこんなにも里芋が美味しいとは。
晩ごはんは何にしようかなあとクックパッドを眺めていたら、「里芋のウメ~ぇサラダ」というのが目にとまりました。
レシピには里芋は蒸して皮をむくって書いてたんですけど、里芋数個のために大きい圧力鍋出すのもダルいなあと思って、蒸せばいいなら電子レンジでもよかろうと、どうやってレンチンするのがよいか、ちょちょいとググると…
やっぱり電子レンジでもいけるんですね↓
ふむ、ものは試し。ウチには耐熱皿がないので、シリコンスチーマーを使って里芋を蒸すということをやってみました。
チンしてから里芋の皮をむく。
一気にたくさんの里芋をチンすると、均等に火が通らなくて失敗しやすいので小さめのものなら3個~4個ずつセットするのがよいらしいです。
里芋をよく洗って土を落としたら、両端を少しだけ切り落とします。
キッチンペーパーを濡らしまして、スチーマーの底部分に敷きます。その上に里芋をおきます。
もう一枚キッチンペーパーを濡らして、上にもかぶせます。全部の里芋がしっかり包まれるようにしますよ。
準備ができたら、スチーマーの蓋をして電子レンジへ。チンする時間は、目安として4~5cmくらいの大きさの里芋3個なら600Wで3分40~50秒。 500Wだと4分半は必要。硬いと皮が向けないので、様子を見てレンチンします。
柔らかくなってるかは、爪楊枝をぷすっと指して確認。
ちょっと冷まして皮を剥むきます。出来たてすぐに皮を剥き始めると、猛烈に熱いので気をつけて下さい。
ちゃんと火が通っていると、すごく簡単に皮がむけるんですよ!これは感動します。これなら多少熱いだけで あのヌルヌル感にも悩まされず、手がかゆくなることもありません。
しかも出来たてをつまみ食いするとホクホクしてて、たまんない美味しさ。ふかした里芋最高ですね!
毎度煮っころがし作るのに皮むく作業と下ゆでで大変な思いするんですよね。里芋はあのねっとりが美味しいんだけど下準備の手間を考えると買うの躊躇しますよねえ。 でもこの時期になると、里芋がまた旬なだけに安く売ってるんですよ。通常より100円も安ければ、買いたくなるじゃないですか。
とりあえずいい方法を覚えたので、もっと買ってきちゃいたい。
里芋のウメ~ぇサラダは、本当にうめえ。
で、レンチンした里芋で作ったサラダなるものは、これはかなりハマりました。里芋の下ごしらえさえできちゃえば、あとはつぶして混ぜるだけなので作り方も割と簡単です。
なんといっても梅干しの風味が絶妙。煮物しか印象なかった里芋ですが、こんな使い方もあるのだなと勉強になりました。弁当にもいけます。さすがは殿堂入りレシピ。
旬の季節になると店頭においしそうな里芋が並んでいるので、しばらく里芋料理を作ることになりそうかな。
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