非公式なやりかたですけども、どうしても試してみたくてやってみました。
手帳を買うにあたって、ひとつ気になっていたことがあります。手帳の厚さです。
スープルはカバー無しで使えるのでこのまま使ってもいいんですが、もし、リフィルを買っていたら手持ちのカバーに使えるものだろうか・・・と。
毎年違う種類の手帳を買っているとカバーがかさんでくるので、中身だけ入れ替えできないかなー・・というのも購入時の選択肢に入ってくるからです。
2015年は1日1ページのストレージ.it、2016年は1日1ページのソリッドを使っておりました。どちらもカバーは取り外せるようになっていて、専用のリフィルを交換すればまた使えます。
つまり、1日1ページのカバーがバーチカルに使えるのではないか。
厚さは違えど、薄いリフィルならはめられるんじゃないか・・?
そんなよくないことを考えてしまいました。
カバーを使いまわししたい。
「ストレージドットイット」なんて、バーチカルも1日1ページも全く同じデザインのものがあるのですよ。多少厚さは違ってもセットすることはできるのではないかと考えちゃうわけです。
特にソリッドは結構気に入っていたカバーなので、できれば続けて使いたいなあという思惑もありました。
しかしこればっかりは実際にはめてみないとわかりません。やってみるしかないのであります。
・・・というわけで、
早速1日1ページのストレージドットイットのカバーに週間バーチカルを差し込むことを試してみましたが、カバーの方が小さくてセットできず。
そもそもカバーのいらない表紙が厚いスープルを強引に差しこもうとしているのが間違いなのですが、ほんの数ミリだけ大きさがあっていないだけなので、もしかするとちゃんとしたリフィルならうまくいくのかも・・・と淡い期待を抱いておくことにします。
しかし公式ページを見ると、バーチカルのストレージドットイットの本体は若干縦長になっているのでこれはダメっぽい。
しかし、ソリッドの方ははさむところに切れ込みが入っているので、スープルでも強引にはさみ込むことができてしまいます。
多少ピッタリ過ぎるところもありますけども、きちんと端っこまで整えて閉じてみると案外収まりがよくて驚きました。
1日1ページタイプのカバーのソリッドなら一応週間バーチカルでも普通に使えそうな雰囲気です。他の手帳はどうなんでしょうか。中身のタイプは違えど、好きなカバーが選べると最高なんですけどね。
本当はスープルじゃなくて実際に「リフィル」を差し込んで試してみたいところなんですけども、同じのをもう一個買うのもどうかと思うので、また次の機会まで真相は持ち越そうと思います。
カバーなしのスープルタイプにはオプションを。
今持っているカバーは使えなくもないことは分かったんですけども、ダメだった時の保険として購入しておいたのが2ポケットシールです。
2ポケットシールは裏表紙にベッタリと剥離紙を剥がして貼り付けます。貼り直しはできないくらい強力なので慎重に貼り付けないと後悔します。
ポケットシールだけなら適当に別メーカーのものでもいいんですが、ペンホルダー付きとなると話は別。
別々で用意するのもいいんですけど、ペンホルダーって選ぶのが難しいんですよ。ペンの太さが限られてたり、抜き差ししにくいとか、邪魔になるとか、いろいろあるんですよね。かつての失敗を思い起こしながら、今度のはどうなのか心配していたのですが・・・
フィルムがペラペラと柔らかそうですけども、EDiTのはある程度ハリと余裕のある大きさがあってとても使いやすいのですよ。ラバー付のペンは引っかかるので向いていませんが、ちょっと太めのカスタマイズペンでもラクラク使えますよ。ペンホルダーは直径12㎝のペンまで対応しています。
EDiT専用の下敷きと合わせてもバランスがいい感じ。やっぱり専用の小物は違う感。そりゃそうか。
先日手に入れた、ネコ柄エナージェルのボールペンが大変マッチしていて大満足です。
・・・当初はカバーをつけて使うことを考えていたんですけど、ペンホルダーと小物収納できるポケットがあれば問題なく使えそうであります。
やっぱりスープルはこのままカバー無しで使うのがいいのかなー。
週間バーチカルタイプのリフィルも1日1ページタイプの方みたいに、カラーリフィルがほしい・・・と、今回の手帳購入で思うのでした。
▼1日1ページタイプのカラーリフィル
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