プチモジライナーと一緒にデコラッシュ専用として売られている消しゴムを買ってみました。実は普通の消しゴムでもいけるんじゃないか・・・?そんな邪推をはっきりさせるべく、気になったことをやってみた次第です。
一応デコラッシュ専用の消しゴムを買いましたけども、見た目も触った感じも、どうみても普通の消しゴムなんですよね。
そうすると、デコラッシュは普通の消しゴムじゃ消えないのかな?とか、これで鉛筆の字は消せるのかな?とか、本当に必要だったのだろうか・・・とか、なんとなく疑問もわいてくるわけであります。
1個100円の消しゴム(もっと安く売ってる場合も)に何をそんなに・・と思いながらも、せっかくなので手元にあるもので思いつく限りやってみました。
鉛筆(シャーペン)の字も消せるの?
まず気になったのが、「デコラッシュ以外の用途でも使える消しゴムなのか」ということ。
手帳のEDiT、無印良品のノート(5冊セットの安いやつ)、キャンパスノートにBのシャーペンで書いた字を消してみましたが、どれも普通によく消えます。本当に気持ちよく消えます。下手な消しゴムよりずっとよく消える、とてもいい消しゴムです。
プチモジライナーは普通の消しゴムじゃ消せないの?
そしてもうひとつ。もしかして「専用の消しゴムじゃなくても、どの消しゴムでもデコラッシュ(プチモジライナー)を消せるんじゃないの・・?」ということについて。
写真はEDiTにひいたラインをMONO消しゴムで試したところです。他にもまとまるくんや、ノック式消しゴムなんかでもやってみましたが、頑張って消せなくはないけど跡残りがあったり完全に消すために時間がかかったりと、すっきりと消せないものがあります。
やっぱり消しやすいのはデコラッシュ専用の消しゴムですね。なるほど「専用」っていうのもうなずけます。
他のMONO以外の消しゴムや別のノートでも試してみましたが、専用消しゴムが最強といった感じ。
しかし私の少ない手持ちの消しゴムの中からひとつだけ、デコラッシュ専用消しゴム並みにプチモジライナーをキレイに消せる消しゴムがありました。
MONOzero(モノゼロ)というノック式消しゴムです。
特徴は先が細くて消しゴムが固めなので力が入りやすく、細かい部分が消しやすい消しゴムなんですけども、
このMONOzero、驚くほどプチモジライナーがよく消えてしまうという新しい発見をしました。
細かい部分まで消しやすいのがまたよくてですね、ある意味デコラッシュ専用の消しゴムよりも使いやすいかもしれない・・と思ったくらいです。
その他のペンタイプの消しゴムも試してみましたけども、ダントツでMONOzero(モノゼロ)がよく消えました。なんてこった。
↓ちなみに手持ちのノック式消しゴムは以下のやつです。
専用の消しゴムはあっても損しない。
そもそも、デコラッシュで引いたラインをよく消す機会があるのかどうか。
買うかどうかはそこから判断されると思いますけども、買ったとしても普通の消しゴムとしても使えるので、私は買ってよかったと考えてます。
普段使いの消しゴムをデコラッシュ専用消しゴムに替えるのもアリですしね。そこまで高い消しゴムでもない。しかも軽いタッチで消せる大変いい消しゴムなので、デコラッシュ専用にしておくだけなんてもったいないくらい。
普通の消しゴムでデコラッシュが消えるかどうかというのは、使う紙質によってテープの貼りつきが違って、更に消しゴムと紙の相性によって消せたり消せなかったりするようなので一概にこれなら大丈夫!とは言い切れないものがあります。
でも、専用消しゴムは「専用」とうたっているだけあって、手帳やノートに使われている紙であればわりと万能に消えます。
ただし、何回もラインを引いては消して・・・を繰り返していると、紙の表面が荒れてきて消えにくくなることもあります。
なぜかデコラッシュはよく消えるMONOzero(モノゼロ)は、消しゴムにしてはちょっと高めなものです。固めの消しゴムなので減りが遅く長持ちはするんですけども。
よほどの理由がない限りわざわざモノゼロを買うよりは、汎用性を考えても専用消しゴムの方を買った方がよいのではないかと思いますけども、あればあったで細かい書き込みが多い手帳には結構重宝して使っています。
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